牛肉生産においては、A3以下の“霜降り”のないものは価格面で輸入肉には勝てない。
そこで和牛のA5なら輸入肉と競合することなく高値で評価される。
かくなる背景のもと、わずか10数年間で和牛枝肉A5の割合が10数%から50%以上に改善された。
全国の畜産技術者と生産者が一体となって研究した成果だ。
ところが誰も想像できなかった問題が発生している。
A5の牛肉は増産されたが、その高値では一般には売れない。
結局、金持ち観光客が飛びつくごちそうになった。
そもそもA5牛肉は日常食にはならない。
そのコストもさることながら、食べ過ぎれば健康に良くないことは過去の本ページでも訴えてきた。
2025.3.3
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