つぶやき・・・・68


国民の意識が農業を再生する

  新しい政権により、個別所得補償制度が実現しそうだ。この制度は、すでに養豚や肉牛生産において実行されている。肉豚や肉牛は必ず食肉センターを通過することにより生産量が確定し相場も公正であり、順調に稼動している。

  しかし、農業がこうした施策で簡単に息を吹き返すわけではない。WTOの国際化、グローバリゼィションの名の下に、食料も投機マネーに曝されることを忘れてはならない。

  こうした市場主義の嵐に対抗できるのは政治ではない。国民の高い意識が不可欠だ。日本の農業は食、自然、地域、文化の源流であり、農業があってはじめて人の暮らしがあることを学ぶ必要がある。

  国家戦略担当大臣がそんなメッセージを発することを期待したい。それが政治主導でないだろうか。
 


2009.9.21


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