つぶやき・・・・59


遺利を拾わん。

    「わが国の遺利を拾わん。」遺利とは、そこに利益が存在するのに人がかえりみないもの。 農業がそれ。土地がよい。天候もよい。生産基盤がある。やりたい人がいる。 目新しいことではなく人々の胸に絶えることなく芽生えている欲求に違いない。これを掬い取るだけだ。

  ただし、現況の経済社会ではかなりの頭脳プレーをやらないと農業はなりたたないことは確か。

  回るコマはだんだん遅くなり倒れるが、資本というコマは逆に速くなっていく。同じスピードで回っていたら儲けが増えない。スピードを上げていくしかない。 この目的に向ってまい進し、人間は利潤をあげる道具になってしまう。人間社会を豊かにするはずの資本主義が人間を疎外し人間を貧しくする。若い頃はみんなこれを信じていたが、農業までもこの濁流に呑まれてしまった。

  農業改革の断行が現世の欠点を是正する妙薬!

  石破大臣!その名のように岩盤を破れ!手の込んだ厚化粧で終わらせるな!
 


2009.2.11


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