つぶやき・・・・5


アイヌ人の失敗

  お米に夢中になったのはアイヌ人の落ち度だった。和人の食べ物をありがたがり、それを常食する癖をつけるとなにもかも異国任せになってしまった。自分の土地でとれる食べ物で満足すること、その重要性に気がつかなかった。

 わが国民も同じ失敗をしてきた。米を常食すると頭が悪くなる、パンを食べよと粉食に馴らされる。同時にたんぱく質不足を畜産物で補いバランスをとる。牛乳、肉、卵が好きになると、家畜の飼料の輸入さらには畜産物の輸入へと発展する。このストーリーはアメリカが描いた巧妙な長期戦略だったのである。

  その結果、今日では米のたんぱく質に依存する必要はなくなった。おいしい米つくりというのは、実に米のたんぱく質含量を抑える技術。

  どこへいったか。子弟を教え培うご飯の食卓、わが国の米食文化。、

2006.12.23


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