当初の高級米路線から普及重視に転換するとともに、栽培面積の拡大を目標とした。
販売宣伝においても有名俳優の起用をやめて、知事の出演や学校給食に力点を置いた。
「富富富」は高級米を目指して開発されたのではなく、コシヒカリの倒伏しやすい弱点の改良に成功したもの!
「よって価格引き下げが可能、さらに旨さも上乗せできた!」と発表すれば県民から拍手されるだろう。
わが県の販売戦略転換に賛成!
各県が競って開発した200を数えるブランド米の流通競争などする余裕があるのだろうか。
食糧危機が密かに忍び寄っている。
2023.9.1
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