つぶやき・・・・256

   

“よごし、夜越し”

                         
                      文化庁は3月3日、地域に根付く食文化をPRする「100年フード」として37府県の70件を認定した。
                      富山県からは、砺波市の郷土料理「よごし」が選ばれた。

                      普通、大根、カブなどの葉っぱは捨てられる。
                      ところが、この葉っぱを切り刻んで炒め、味噌、砂糖で味付けすれば絶品のおかずになる。
                      その名は「よごし」、恰好悪い呼び名だが、漢字で書けば「夜越し」となる。
                      野菜が値上がりし買いにくくなる折、この「よごし」が健康食としても価値が高い。普及すべき!

                      スーパーで、”よごし”のレシピをつけて葉っぱをキッチンに届けたいものだ。

大根の葉っぱのよごし...子供も大好き、ご飯食べ過ぎになる(砺波市役所ホームページから)


            

2023.3.12

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