また、いずれ襲ってくると言われてきた重症熱性血小板減少症が犬猫の患畜として地域の動物病院で見つかっている。
またサル痘が国際的に懸念される事態となっている。
人の感染症のうち半数以上が動物由来感染症と推定され、幾多の動物の中で、人間だけが健康というわけにはいかない。
まさにワンヘルスが実感されてくる。
いずれもワンワールドを意識しないと対応できない問題であろう。
しかし、なぜか産業経済とともに人々の生活が行きづまり、明日の社会にまで考えが及びにくい悲しい現状がある。
2022.6.18
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