その一方で、こうした高齢者は便利という猛毒に飲み込まれているのだ。
車、リモコン、コンビニ、・・・・。
年寄りに限らず、便利、過食によって発生する余剰エネルギーを、
スポーツジムやらウオーキング、ダイエット、パークゴルフなどに放出しなければ帳尻が合わないわけだ。
その余剰のエネルギーの由来を訊ねれば石油など・・・。
かくなる資源の消費が環境破壊をもたらしていることを認識せねばならない。
平和呆けの現状に対して、倉本聰さんは訴える。
年寄りよ!「貧幸」を思い出せと!
かつて知ったる質素な生活で足が地についた幸せを味わえと!
2022.5.19
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