世の中には、ワンヘルス、SDGs、脱経済成長など関連趣旨の言葉が散らばっている。
いずれも「Well Being」にたどり着くことに共感して欲しいものだ。
「不要な便利」の生産や「過剰な競争」を抑え、過酷な労働から解放され穏やかな国民生活を夢見ることができると思うが。
一方、かような方向が消費意欲を削ぐことを懸念する向きもあろう。
心配せずとも、この穏やかな将来に向けて社会がやるべき仕事は際限ない。そして自ずと消費は追随する。
例えば食料自給問題、いまや本格的に取り組む時期に違いない。
世の中をかき回し金儲けの仕事に沈没している優秀な頭脳よ、ここらにこそ活躍の場があるぞ。
2022.1.27
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