かつてのペットは、コンパニオンになり、家族になり、今日では飼い主の分身へと進化している。
言葉の必要ない間柄こそ、かけがいのないものになっている。
でもね、社会生活は言葉があって動くと思っているが。
携帯電話は、遠くの人と身近に話したりメールしたりできる。
今ではラインとかいう伝声管が常設されているようなもの。
一方、家庭では2階の子供が1階の母に電話する。
すぐ後ろの席の職場仲間にメールで声がけするなど、人と人との距離が開いてくる現象が出現している。
触れる肩の温もりを感じながら話しする(「街の灯り」の歌詞)習性が望まれるなー。
2019.9.6
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