つぶやき・・・・195

   


言葉の機能

                                                                                                                             
                             阿部さん、麻生さん、高級官僚らがいくら喋っても、空回りで話が進まないのは寂しい限り。
                             方向性のない時代、政治家、官僚がビジョンを掲げることもなく、彼らの言葉は内容に乏しく潤いがない。
                             今日の組織社会における言葉は、実は不都合なものと思い知らされる。言葉が真実を伝える手段にならないようだ。

                             
                             信頼関係にある人同士なら言葉がなくても気持ちが通じる。「目は口ほどものをいう」、あれだ。
                             犬猫と飼い主の会話もそれだろう。

                             ゴリラの先生、山極寿一先生によれば、
                             その昔、人類が家族や小さい集団の中での生活では、言葉がなかったという。
                             言葉を使うことで脳が大きくなったのではなく、二足歩行でより大きい集団を営むなかで言葉を操るようになったとのこと。

                             ところが、集団が大きくなるにつけ支配者と非支配者に分離し、相互の信頼関係が薄くなり、言葉の機能がある意味、低下する。
                             便利なものには裏があるというわけ。  


                                                                    

2018.7.17

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