つぶやき・・・・192

   


「One Health」に基づく対応の実践!

                                                                                                                             
                             報道によれば、厚労省が食肉検査所で鶏肉を調べたところ、半数から薬剤耐性菌が検出されたという。
                             そして、家畜や人で不要な抗生物質の使用は控えるべきと訴えている。
                             こうした畜産分野で生まれてくる薬剤耐性菌が、食品を介してヒトに伝播する可能性が国際的に課題となっている。

                             また、奈良県では、せんべいで焦らした鹿に噛まれて狂犬病を心配する中国人が多いという。
                             中国では今も狂犬病が存在し、犬はもちろん哺乳動物に噛まれると感染を心配する。
                             日本人には縁の遠い心配かもしれないが、人獣共通感染症に関心、警戒することは範となろう。

                             このところ、人と動物の間で耐性菌や感染症が往来する懸念が増えていることがわかる。
                             大雑把な考え方として、これらには、人の生活による地球の環境、生態への軋轢が関与することを大衆に啓発する必要がある。

                             まさに、学際的な「One Health」に基づく対応を実践する段階へと進んで欲しいものだ。  


                                                                    

2018.4.11

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