つぶやき・・・・174

 

 


One Health

        
                                                        
                             福島県のダム湖底には何万ベクレル/kgの放射性物質が残存する。
                             高病原性鳥インフルエンザをはじめ動物由来感染症が人を脅かす。
                             これらは自然の現象ではなく人為的なものであり、将来にわたり世界の人々の健康に関わることになる。

                             “One world, one health”、世界が健康でないと個人の健康はない。
                             多岐にわたるニュースがこれを納得させるようだ。

                             さる11月10日、第2回「“One Health”に関する国際会議」が福岡で開催された。
                             世界獣医師会と世界医師会、2つの世界団体による共催である。
                             世界獣医師会会長は訴える。
                             私たちは、単に“One Health”という概念を理解するという段階は終わった。                             
                             これらの複雑な問題に対して、真に学際的な"One Health"に基づく対応を実践する必要があると。

                             宮沢賢治が同調の名言を残している(農民芸術概論綱要)。
                             「世界全体が幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」と。

                             いずれも望み難い事とすれば、努力し続ける必要があるということらしい。                                                                        


2016.12.5

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