つぶやき・・・・166


当たり前を見直す

                                                                  
                             景気の先行きが怪しいと、思わぬ発想が出てくるものだ。
                             
                             トイレットペーパーの幅を1センチメートル狭めても問題ない、と評価されたという。
                             資源節約だ。メーカーとしてはコストが下がる。
                             満ち足りているのに浪費を煽る商品開発ではなく、この類は心地よい。

                             当たり前を見直す能力のお手柄というわけだ。

                             園芸農場においては、斉一なものが一斉に実る。
                             家庭菜園ではプロと同じ種子を使っていることだろうが、一斉に実ることは有り難くない。
                             これ、当たり前のこと。
                             だけど、トマト、キュウリ、ナスなどが、だらだらと長期に実ってくれれば使いやすい。                             

                             これからは、引退する諸兄の趣味の園芸がきっと盛んになる。
                             趣味と実益の家庭菜園では、事業に適さぬ「原始的な種子」が歓迎されよう。

                             こうした種子は、残酷な競争社会と一線を画し、幸せを暗示するかも。                                               


2016.4.7

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