つぶやき・・・・163


つながる

                                                                                          
                             富山県射水市新湊の内川などが舞台となった、映画「人生の約束」、この作品のテーマは「つながる」。 

                             この富山弁の「つながる」は、国語辞典とは微妙に違う。
                             曳山を引くことを曳山につながるとか、先祖、町、海、山そして仲間とつながる、などという。
                             監督の石橋冠さんによれば、「つながる」は、魂のようなもので表現できないとおっしゃる。

                             映画は、曳山まつりを通して、「つながり」がひとを幸せすることを描く。
                             漁師町の町内会長が、東京のIT企業の社長に、コンピュ―ターで米が作れるか、魚が作れるか?と詰め寄る場面があった。
                             「つながる」は電気の線がつながるのとは違うと叫ぶ。

                             映画は、農業・漁業が、またそれらに携わる人が持つ大事なものに目を向けさせてくれた。
                             地方創生の趣旨にはこうした文化の復活も視野にいれて欲しいものだ。

                   

内川を見て、これはセットか?という西田敏行

”内川”を見て、これはセットか?という西田敏行

                                                                 

2016.1.20

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