つぶやき・・・・149





食品の「異物混入」

                                                                                                                     
                             
                             牛乳や飲用井戸水には大腸菌が検出されてはならないことになっている。
                             大腸菌が存在することは、病原性ある腸内細菌、例えばチフス菌や赤痢菌が侵入できる条件下にあることを示すからである。

                             ところで、このところ、カップ麺にごきぶり、ハンバーガーにビニール片、プラスチック片、鉄くず、歯の欠片が紛れ込んで大騒ぎだ。
                             そして膨大な量の食品が回収、廃棄されていく。

                             「カップ麺などは食料不足の国に送ればどんなにか喜ばれるだろう、もったない」という声もある。
                             しかし、ゴキブリ、ビニール片などが混入するルートが存在するならば、それなりの異物が人の口に入る可能性があることになる。
                             牛乳の大腸菌検査を考えれば判断できる。

                             食品の大量生産において安全、安心を確保するには、高度な技術を要するとともに高コストを覚悟しなければならない。

                             けだし、食品産業というのは理にかなうことだろうか。いろいろな角度から考えると、これは哲学の世界!                              


2015.1.20

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