つぶやき・・・・111

えぞ鹿肉

えぞ鹿

  日高地方を訪ねた。増えすぎて厄介ものであるエゾシカが話題になった。馬の草地に鹿が遠慮なく侵入し美味しいところを食ってしまうという。

  問題である鹿の肉の缶詰等が売られていた。地元の人には車と衝突して死んだ鹿や、害獣として撃たれた鹿と受け止められ、食材という感覚になりにくいようだ。

  自然界からのおこぼれとして頂戴できるよう野生から食卓までの流れを開発されねばならないだろう。

  わが国の畜産で利用される飼料の主体はアメリカ産のコーン。これは栄養失調の土地に化学肥料を投入して絞り上げるように生産されたもの。

  こうした飼料で生産された家畜の肉に比べ野生動物の肉は測定し難い豊かさを含む貴重なものではないだろうか。

  味わってみたところ、健康的な旨みがあった。角、革なども含めて活用されるよう期待したいもの。


2012.6. 23

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