つぶやき・・・・108


人間のおこがましさ

  近代文明を享受し人間の寿命は延びるが、人類の寿命はいかがだろう。

  人類の末永い繁栄のために自然との共生が叫ばれる。しかし、これはあくまで人間側からの片思いに過ぎず、搾取されてきた自然にとっては人間との共生などは考えにくいだろう。

まして、人間が“地球にやさしく”などというのはおこがましいのかも。

  昨年の大震災と津波は、並みの人生では感受できない底知れぬ自然の猛威を見せつけた。もはや自然にひれ伏す姿勢がなければ人類の将来はないことを知らされた。

  生物保護、動物保護、生物の多様性保全などは、ささやかでも、遅ればせでも人類存続のために必須の努力であろう。

  こんな言葉もある。 ・・・・ “過去ではありません。過ぎ去ったのは未来です。”(長田弘) 


2012. 3.28

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